2011.02.24
復活ということは暇ということ
昨年末は仕事に明け暮れた。クリスマスは深夜に夫と近所のラーメン屋でラーメンをすすり、大掃除はやらず、お正月のおせち料理もやらず、大晦日に徹夜で年賀状を作った。
仕事がある。このご時世それだけでありがたいが、年間のスケジュールの偏り方が尋常でないのがなんか・・その時々で心境も様々でバラエティーに富んだ暮らしぶりが微妙で・・。
玉虫色な暮らしぶり。
年末の掃除とおせち、何もやらんと開き直ると楽だ。
とはいうものの、何か年始に実家に納める物をと、なかなか簡単にできて豪華に見えるローストビーフを製造した。でもグレイビーソースは下ごしらえ以降、時間がなくて夫に作ってもらっている。
年明けて、仕事が落ち着いた頃に、伊達巻きも一応に作り、少しはお正月的な気分になった。
そして2月、我が身はフリーダム。
半年の間に山積みになってしまった物資と情報を片付けなければならない。昨年、半年かけてメモリー空き容量50%近くまで片付けたDVDレコーダーのHDD空き容量が、後半半年の間にまた残り5%に至る。
皆、観られないなら録らなきゃいいだろうと一様に云うけれど、魅力的なNHK-BS放送の誘惑と、好奇心と貧乏性いや貧乏と収集癖がある限り、やめられないんだ。
自分が死ぬまでに、こういう山積みを、全てを片付けられるんであろうか。
1日1本映画を観る。玉虫色な暮らしぶり。