2005.12.12
キムチ漬けてから1週間経つ
先週、新聞に載っていたキムチのレシピに基づいてキムチを漬けてみた。そのレシピの中に「韓国唐辛子」を投入するよう書いてあったのだが、んなものは近所のスーパーに売っていなかった。そこで唐辛子にはかわりないだろうと、常備している一味唐辛子とチリペッパーで代用したのであった。ここが屈折第一地点。
その他レシピ通りに調合したが、出来上がり写真のような赤みがいまいちないと思い、食紅感覚でパプリカも投入する。ちょうどその時居合わせた妹夫婦には、そんなことをしてもいいのかと心配された。それが屈折第二地点。
漬け終わって冷蔵庫にしまう前に、妹の旦那殿とチョビッと摘み食いをしてみた。 ○×△@辛ッ!!! ‥‥人間の喰うような辛さではなかった。「きっと1週間経てばまろやかになるのだよ!」皆から心配された。
そして1週間経過した。見た目はけっこうキムチっぽくなっている。でもやっぱ色は赤み足りない。食べてみる。‥‥味もなんとなくキムチっぽくなっている。まろやかになってるかも、っていうか味が薄いかも‥‥っていうか○×△@辛ッ!!! ‥‥人間の喰うような辛さではなかった。なんかこう辛さがラテン系。まずかないんだが‥‥。
ネットで「韓国唐辛子」を検索してみた。
キムチの美味しさは唐辛子で決まるといってもいいらしい。 しかし日本産の唐辛子は辛みが強すぎるため、本場韓国のキムチ作りには不向きらしい。ただ辛いだけではなく、コクと甘味を含んだまろやかな辛みが特徴らしい。
なるほどー。