2010.07.31
霧ヶ峰高原にて不覚のTシャツ焼け
夏の霧ヶ峰高原を歩きに行く。車山肩から八島ヶ原湿原をグルッとまわって車山山頂に登って下りて3時間30分のコースを行ってみた。道草を食い過ぎる私たちは6時間かかって帰ってきたけれど・・・
霧ヶ峰高原は見慣れた志賀高原の景色とは全く違い、見渡す限りの草原と空、お花がそこここに咲き乱れ、ポコッと丸い丘に小道がツーッと通っていたりで、思わず駆け出したくなる。ような。
実際、調子に乗って山を駆け下りて止まらなくなっている中学生やトレイルランニングに励む人もいたし。
呉々も日焼けには気をつけようと入念に日焼け止めを塗っていったものの、念には念だと着けてみたアームカバーを暑いからと云ってはずしたり、カメラを出したりしまったりとリュックをズルズル着脱しているうちに、すっかり腕に塗ってあった日焼け止めクリームが剥げてしまった。そんなこともあろうかと持ってきていたはずの日焼け止めクリーム、車に忘れた・・・
ヒリヒリと、Tシャツの袖型、時計型もくっきりの、10代の頃のような黒光りを湛えた迂闊な腕となった。3日後にはペリペリと皮も剥げた。懐かしかった。
霧ヶ峰高原は、眺望良好のお弁当がしっかり食べられる好いところが数地点ある、ステキ山だった。