2008.04.23
子犬がいた
実家に行ったら子犬がいた。小熊みたいな奴。
父が近所で子犬が生まれて里親を探しているという情報を聞きつける。父が母に「Mさんちに犬が生まれたぞ」と情報を伝える。母は動物が大好きなのだが、以前室内犬でひと騒動あったこともあり、ぐっとこらえて無視する。数日後に父がまた「Mさんちに犬がまだいるぞ」と情報を伝える。母は心が揺れ動くもやはりぐっとこらえて無視したそうだ。そしてさらに数日後、仕事場にて父は
「うちに犬がいるぞ」とのたまった。
出た!親父の独断専行。
その後驚くべき事実が判明する。私が撮ってきた写真を「まるで熊だよ」と夫と一緒に見ていたら、どうも顔が猿顔だということに気付く。それも人間寄りの。「猿の惑星だよコーネリアスだよ」と喜んでいたら夫が
「ていうかお義父さんに似ている」と言い放った。
これは偶然ではありません必然です。