2006.01.12
分配された10キロのブリ
昨年末にある義理堅いお方から、実家がお歳暮としていただいたというブリのおすそ分けを、本日解凍してにぎり寿司にしてみた。今頃刺身として食べても大丈夫なんだろうか。美味しいからたぶん大丈夫なんだと思う。まぁダメだったら明日にはわかる。
そんなことより問題はお歳暮に10キロのブリを抱えて訪問してきた方がいるということだ。10キロて‥‥。とりあえず10キロのブリが想像できないので、10キロの米と置き換えて想像してみる。明らかに片手では持てなそうな規模である。10キロて‥‥。みんなの勘違いなんじゃないか。
しかしこの方は昔からこの調子で義理堅いという範疇を超えた規模で何かを贈ってくる方なのである。先日友人の家に遊びに行った際に偶然にもその方の新情報を仕入れることができた。それによると、県外のある家には長野名物の「おやき」を100個贈ったという伝説もあるのだそうだ。100個て‥‥。やはり10キロは間違いではないと確信する。