2005.07.06
解体見物(その1)
昨日は既に解体屋さんが入って作業をしているというので見物にちょっと顔を出す。建物の中にある物を外に運び出していた。取り壊す建物は住居じゃないのだが、何故か大量の布団の山や衣類なども混入。ひとつひとつを選別しながら運び出している。姉が幼い頃に使っていたグリーンのハート模様(スゲェ柄です)の肌掛け布団がトラックの出入り口の水たまりを埋めるために敷かれていた。1階の物は既にほとんど運び出されており、2階の物をバタバタ運び出している。
1階の各部屋の壁は全部とっぱらわれ、か細い鉄の支柱がむき出しており、この状態で未だ建っているというのも恐ろしいが、その2階で解体屋さんがバタバタとせわしなく歩き回っているというのがもっと恐ろしい。お茶の時間には何故か解体屋さんの方々の中に母を交えて記念写真を1枚。中に目鼻立ちの整ったかわいらしい男子もおるのう~パチッ。頭(カシラ)のおじさんのタバコをくゆらせる男気あふれるショットを狙っていたのだが、おじさん持っているだけでほとんど吸わないんじゃぁ。男気ショットは撮れなかった。